【shelivesher商品ご購入者様からのお声】

shelivesherは、１型糖尿病の患者様が「自分らしい人生を生きる」「仲間とお互いにエンパワーメントしていく」ことをお手伝いしたい、というコンセプトのもと作られたブランドです。

このコンセプトのもとブランドの購入者様にインタビューを行い、ご購入のきっかけなどを共有させていただいております。

今回はT1D Barbieをご購入くださいました、PN匿名希望様からのお声を掲載いたします。

PN匿名希望様は「1型糖尿病児の母の会@岐阜」を支援されており、イベントへのご寄付をされるために、ご購入くださいました。

（目次）

１、支援されている団体の活動内容について

２、団体との出会いや、想いについて

３、筆者より

１、支援されている団体の活動内容について
1型糖尿病は、2型糖尿病に比べて患者数が非常に少なく、まだ広く認知されていません。
そのため誤解も多く、社会的な課題もたくさんあります。

そんな中、1型糖尿病を発症したお子さんを持つお母さんが立ち上げた団体です。
子どもたちが安心して日常生活を送れる環境をつくるために、
・正しい理解を広める啓発活動（イベント）
・学校への看護師派遣を進める活動
・患者さん同士の交流会の企画
・社会制度の見直しを求める活動
を行っています。

２、団体との出会いや、想いについて

糖尿病には種類があると今は知っていますが、
私は長年、2型糖尿病のことしか知りませんでした。

ある時、1型糖尿病のお子さんとご家族のお話を聞いて、血糖値管理の大変さや、補食（低血糖を防ぐための糖質摂取）で周りから誤解されたり、他の子どもたちから心ない言葉を言われたりする現実を知りました。

「正しい知識とちょっとした心遣いがあれば、
　もっと安心して笑顔で暮らせるのに」

そう強く感じ、その団体の啓発活動を応援したいと思うようになりました。

今回、世界糖尿病デーのシンボル「ブルーサークル」の衣装を着た 特別なバービー人形に出会いました。この人形には、1型糖尿病の啓発とともに
「どんな壁も乗り越えて、夢に向かって進むことで、夢は必ず叶う」というメッセージが込められています。

私にできることは本当に小さいけれど、
この人形が、病気と共にある子どもたちの勇気や希望につながれば…… そんな想いで、今回のイベントに寄付させていただきました。

３、筆者より

PN匿名希望様が１型糖尿病の子どもたちを勇気づける活動を支えておられることを知り、微力ながらその一助となれたことに深く感動いたしました。

バービー人形は子供たちにとっても、かつて子供だった私たちにとっても、ずっと憧れの存在。そんなバービー人形がインスリンポンプを身につけて堂々と立っている姿にイベントに参加した皆様が元気をもらえることと思い、私まで幸せな気持ちになりました☺️

「1型糖尿病児の母の会@岐阜」Instagram：https://www.instagram.com/iddm.gifu/?next=%2F